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商品詳細
A Treatise on the Law of War, being the first book of his Quaestiones juris publici. Philadelphia, Farrand & Nicholas, 1810. バインケルスフーク 『戦争と平和の法』 英語初版 1810年 フィラデルフィア刊
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★★★
| 著者・編者 | Bynkershoek, Cornelius van, |
|---|---|
| 言語 | ENG |
| ニュース番号 | <R14-173> |
解説
First English Edition. 8vo, xxxiv, 218pp, recent half-calf, marbled boards
1737年にラテン語で著された「公法の諸問題」(Quaestionum juris publici)の第一編である「戦争法論」を英訳、フィラデルフィアで刊行したもの。アメリカで広く読まれ、学説、判例にも大きな影響を与えたことで知られる版。「アメリカやイギリスでは特にバインケルスフークの評価は高く、これらの国の国内裁判所では彼の海洋法理論に著るしい関心が払われた。また外交使節・戦争・中立の分野に亘っても、その理論の平易さとリアリスティックな面がコモン・ローの法学者たちを魅了していた。因みにエドウィン・ディッキンソン教授(Prof. Edwin Dickinson)の研究によれば、1789年から1820年までの30年間のアメリカ建国期を調べてみると、バインケルスフークの著書がアメリカ合衆国裁判所の判決または訴状に引用され、または参照されたのは43回の多きに及び、グロチュースの29回、プーヘンドルフの21回を遙かに上回るという。このことは当時、如何にバインケルスフークの評価がアメリカにおいて高かったかを示す良き例である。」(松隈清『国際法史の群像』より)
1737年にラテン語で著された「公法の諸問題」(Quaestionum juris publici)の第一編である「戦争法論」を英訳、フィラデルフィアで刊行したもの。アメリカで広く読まれ、学説、判例にも大きな影響を与えたことで知られる版。「アメリカやイギリスでは特にバインケルスフークの評価は高く、これらの国の国内裁判所では彼の海洋法理論に著るしい関心が払われた。また外交使節・戦争・中立の分野に亘っても、その理論の平易さとリアリスティックな面がコモン・ローの法学者たちを魅了していた。因みにエドウィン・ディッキンソン教授(Prof. Edwin Dickinson)の研究によれば、1789年から1820年までの30年間のアメリカ建国期を調べてみると、バインケルスフークの著書がアメリカ合衆国裁判所の判決または訴状に引用され、または参照されたのは43回の多きに及び、グロチュースの29回、プーヘンドルフの21回を遙かに上回るという。このことは当時、如何にバインケルスフークの評価がアメリカにおいて高かったかを示す良き例である。」(松隈清『国際法史の群像』より)