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商品詳細

Records Relating to the Slave Trade at the Liverpool Record Office

Records Relating to the Slave Trade at the Liverpool Record Office . Ed. K. Morgan, Brunel University. The Liverpool Record Office. 35mm silver positive microfilm 4 reels with online guide. リバプール文書館所蔵 英国奴隷貿易関連記録

・ISBN 978-1-85117-134-7 microfilm

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シリーズBritish Records Relating to America in Microform series
出版社(Microform Academic Pub., UK)
出版年月2007
言語ENG
ニュース番号<557-3060>

解説

本資料集は、大西洋間の奴隷貿易に関する英国商人の私的文書のうちで最良のコレクションの一つとして評価される資料集です。オリジナルの文書はリバプール文書館(Liverpool Record Office)に所蔵されております。リバプールは、18世紀において、世界的な奴隷貿易港でした。本資料集は、リバプールの奴隷貿易に関わった主要な5人の人物の文書と数点の航海記録、帳簿類などを収めており、全体を通して、英国奴隷貿易の人的、財務的側面に光をあてるもので、18世紀英国奴隷貿易史研究の重要資料集です。
 まず、本資料集は、14年間、対アフリカ貿易に従事したアイルランド人、David Tuohy関連の文書で始まります。この文書は、彼が、1765年から1769年までの4回の奴隷貿易の船長であった時代と、1772年から1786年までの奴隷船の共同出資者であった時代の文書を含むものです。次に、1754年から1767年までを収録するCase & Southworth記録は、英国の奴隷貿易におけるアフリカ人取引の最も詳細な記録の一部です。Thomas Caseは多くの船舶を所有し、African Company of Liverpoolのメンバーとなり、18隻の奴隷船の共同出資者でした。一方、彼と協力していたNicholas Southworthは、キングストン方面の貿易を統括し、1746年と1748年、そして1752年に、リバプールからアフリカやカリブ海への3回の奴隷船の船長を務めた人物です。第3に、商人であり、銀行家であり、リバプール市長でもあったThomas Leylandの記録もあります。1766年に、彼は、20,000ポンドの宝くじを当て、それを元手に起業し、69回の奴隷貿易で利益をあげました。彼の書簡複写帳(1786~88年)や5回の航海の会計帳簿(1793~1811年)が、奴隷貿易業の展開を詳説します。さらに、英国の奴隷貿易史上、著名な船長であるJohn Newtonの文書も収録されています。彼は、奴隷貿易業の引退後、イングランド国教会の聖職者に転身し、奴隷制廃止論者となった変わった経歴を持つ人物です。本資料集には、彼がまだ奴隷貿易に積極的であった1750年代の書簡や、同僚の聖職者David Jenningsに宛てて書いた書簡もあります。
 その他、以下のような興味深い文書記録も含まれています。The Blessing号の船長のために書かれた1700年10月16日付けの航海指図書。1757~77年までの奴隷船の分担を収録するJohn TomlinsonによるJohn Knightとの商業帳簿。H.M.S. Agamemnon号、Count du Nord号、Madampookata号などの奴隷船航海記録。1789~90年のリバプールからリスボン、Anamaboe、ジャマイカへの奴隷船Ranger号の航海記録。帆船Mars号の奴隷販売明細帳とリバプールの奴隷貿易に関する同時代の重要統計や奴隷制廃止運動に関する資料を包括するHolt & Gregson Papersの第10巻抜粋など。