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商品詳細

シャム(タイ)および東南アジア本土に関する英国の諜報 1887~1948年頃

シャム(タイ)および東南アジア本土に関する英国の諜報 1887~1948年頃 British Intelligence on Siam (Thailand) and Mainland Southeast Asia, c. 1887-1948

Online |提供: (De Gruyter Brill) |ニュース番号: <246-818>

シャム(タイ)および東南アジア本土に関する英国の諜報 1887~1948年頃

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英領インドを通して見る20世紀前半の東南アジア大陸部

本コレクションは、1887年から1948年にかけてロンドンのインド省に蓄積された機密文書や印刷物を収録するプライマリー・ソース・コレクションです。タイ(シャム)を中心とする東南アジア本土に関して、英領インド政府の独自の視点を提供します。

英領インドは、タイとの関係において重要な「前線」の役割を果たし、特に仏領インドシナからの「脅威」に対抗する動きを見せました。収録資料は、英仏両国の政策や、現地の政治情勢を「望ましい」方向へと誘導しようとする試みを記録したもので、とりわけナショナリズムや共産主義の台頭への対策に重点が置かれるようになります。日本の影響力の拡大、第二次世界大戦、その直後の状況についても詳細に記録されています。

理論上、英領インドがこの地域に直接関与することは少なかったはずです。タイは独立国であり、外交関係は英国外務省が担っていました。マレー半島の一部は英国植民地、残りは英国の保護国として植民地省の管轄下にあり、カンボジア、ラオス、ベトナムは仏領でした。しかし実際には、以下のような理由から英領インドはこの地域で重要な役割を果たしていました。

  • 英国の戦略計画において、インド軍は常に主要な戦力であった。
  • 英領ビルマの国境が段階的な併合(1824〜26年、1852〜54年、1885〜86年)を経て形成され、1937年まで英領インドの一州として統治されたため、タイとは数百マイルにわたる国境を接することとなり、さらにメコン川北部でフランスの勢力とも接触することになった。
  • タイには、ビルマ人やインド人を中心とする英国植民地の臣民が多数居住し、働いていた。

こうした歴史的背景のもとで、英領インドがタイおよび東南アジア本土にどのように関与していたのかを明らかにする資料群です。

収録内容(文書のタイプ別 全6セクション)

  1. Southeast Asia: military reports 1892–1932/軍事報告およびルートブックは、インド軍司令部の情報部門が作成し、マラヤおよびインドネシアに関する一部の報告書はロンドンの陸軍省によって作成されました。これらの文書は、インド軍が東南アジアで欧州の敵国と交戦する可能性を前提としており、特に1902年および1907年のシャムに関する報告書は、明確に反フランス的な内容となっています。
  2. Siam (Thailand): political affairs 1887–1948/英国外務省の機密印刷物21巻を含むシャムに関する文書から始まります。英仏間の対立、「緩衝国」としてのタイの認識に関する合意の形成、タイの近代化の進展、憲法の発展と王室の動向、1930年代の文民・軍部政治派閥の台頭などが含まれます。
  3. Siam (Thailand): boundaries 1894–1945/ビルマ=シャム間の国境の変遷に関する小規模のファイルを収録し、特にシャン州およびマレー半島の国境問題に焦点を当てています。関連資料として、Brill社のコレクション『Delineating British Burma』も参照するとより理解が深まります。
  4. Siam (Thailand): railways 1907–1947/タイ国内およびその周辺における鉄道延長計画に関する資料で、ビルマ=シャム間の鉄道建設計画が初期に提案されていました。日本軍によって建設された「泰緬鉄道」の経緯についても詳述されています。また、Siam State Railwaysの年次報告書(1919/20〜1920/21年および1927/28〜1934/35年)も収録されています。
  5. Siam (Thailand): consular tours 1912–1941/英国の領事官は、バンコクの主要な外交拠点に加え、チェンマイ(ランパーンに分館)およびソンクラー(プーケットに分館)に駐在していました。チェンマイ領事館はインド政府の資金で運営され、チェンマイおよびソンクラーの領事巡察報告書は定期的にインド政府へ送られていました。英領インドの関心は国境問題と、タイ国内の英領インド出身者に対する領事管轄権(治外法権。タイにおける治外法権は1920年代後半まで存続)にありましたが、これらの巡察報告書には現地の政治情勢や有力者に関する記録も含まれています。
  6. Siam (Thailand): Second World War 1930–1948/1930年代の日本の影響力の拡大、ピブーン軍事政権の台頭、日本の庇護下でのタイの一時的な領土拡張、および戦後の国際的な和解について記録されています。英国側の「自由タイ軍(Free Thai Army)」に関する資料も含まれ、この部隊は最終的にインドを拠点とし、日本の影響を受けたタイ政府に対抗する勢力として活動しました。

各項目に付与される情報

  • 主題の説明(または書誌情報)
  • 対象期間
  • インド省記録の参照番号
  • インド省/ビルマ局の原本登録参照
  • フォリオ/ページ数

利用条件・同時アクセス

  • 大学・学術機関向け。買い切り(Outright Purchase)。
  • IP接続・同時アクセス無制限でのご利用となります。
  • Archive買い切りの年間管理費(Annual Hosting Fee)は不要です。
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