『トランス・パシフィック』 オンライン版
米国と日本の友好促進を目的として発行
『トランス・パシフィック』は、1919年に東京で創刊された日米協会の旗艦誌であり、米国と日本の友好促進を目的として発行されました。発行人は、『ジャパン・アドバタイザー』の出版者であったベンジャミン・フライシャー(1870-1946)です。
当初は月刊誌として発行され、その後週刊誌へと移行し、『ジャパン・アドバタイザー』と編集・経営資源を共有する形で運営されました。その結果、『トランス・パシフィック』は実質的に『ジャパン・アドバタイザー』の週刊版として機能し、政治、文化、商業など幅広い分野のニュースを提供し、進歩的な日本人や欧米の読者層に向けた内容を発信していました。
しかし、その成功ゆえに1940年12月に『ジャパン・タイムズ』に買収され、短期間ながらも輝かしい歴史を経て、『ジャパン・タイムズ・ウィークリー』との提携のもとでその役割を終えました。
※本タイトルは、Mobilizing East Asia Onlineでもご提供しています
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