◆米国国立公文書館所蔵資料にみるロシア革命への米国による干渉の記録
ボリシェビキ革命により帝国が崩壊して内戦状態にあったロシアに対して、連合国(日本、英国、米国、フランス、イタリアなど)はチェコスロバキア軍の救出を大義名分に1918年から22年の間にシベリアへ出兵し、帝政時代の外債や外資を保全することを目的にロシア革命に対する干渉戦争を行いました。
本資料では重要な書簡、報告、覚書、電信、地図など、日本に次ぐ規模で遠征軍を編成した米国のシベリア出兵記録を収録しております。ウラジオストクに設置された米国遠征軍の本部にて編集された「戦時日誌」には、地図やチャート、電報、覚書、および新聞の切り抜きなども含まれています。他にシベリアに遠征した様々な部隊の作戦報告や、「日米関係」や「日本など同盟国からの指令」などに分類された遠征軍参謀のテーマ別ファイルなども収録されております。
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