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Foreign Relations between Latin America and the Caribbean States, 1930-1944.


ラテンアメリカ・カリブ海諸国の外交記録

◆国務省文書にみる中南米諸国の外交活動や政治的関係

 本コレクションは中南米諸国の外交関係の相互作用に光を当てています。1930年から1944年までの政治的、社会的、経済的な問題に関する幅広い視点をカバーしており、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コスタリカ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラといったラテンアメリカ諸国とカリブ海諸国では、キューバ、ハイチ、ドミニカ共和国について、米国国務省による国ごとの分析を提供し、様々なトピックや事件などに関する膨大な通信とレポートが整理されています。ラテンアメリカ諸国の外交政策の進化、戦時における米国との協力の重要性、スペインのフランコ革命とイタリアのファシスト運動を模倣した全体主義体制の台頭、各国政府に財政的な困難を引き起こした世界恐慌の影響、メキシコの石油国有化に対する米国石油会社の圧力、FDRの善隣政策などについての詳細が収録されています。

※本コレクションはマイクロフィルムRecords of the Dept. of State relating to Political Relations between Latin America and Caribbean States, 1930 - 1944をデジタル化したものです

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