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ベスーン女史記録 黒人の教育と公民権運動の指導者、エレノア・ローズヴェルトの友人
Mary McLeod Bethune Papers. Editorial advisor: Elaine M. Smith. 35mm silver positive microfilm 95 reels with guide.

出版社 (UPA, US)
ニュース番号 <K09-549>

メアリー・マクリード・ベスーン(1875 - 1955)は、解放奴隷の子供としてうまれ、「綿摘みが人生の記憶のはじまり」でした。生涯を黒人教育に献身することで1904年フロリダで黒人職業学校を創立、これが1929年に現在の「ベスーン=クークマン・カレッジ」に成長しています。全国有色女性協会(NACW)、黒人女性全米会議(NCNW)の創立者のひとり、ニューディール期にエレノア・ローズヴェルトの推薦で全国青年局(NYA)の黒人問題部の部長に就き黒人生徒の救済支援に乗り出し、大規模な緊急教育計画を実施しました。公民権運動、婦人解放運動でも大きな足跡をのこしています。フロリダのダイトナ・ビーチにあるカレッジに面した通りは彼女の名前を記念して"ドクター・メアリー・マクリード・ベスーン通り"と名づけられています。