商品詳細

ローズ・ストークス文書
Rose Pastor Stokes Papers, 1900 - 1958. Yale University. 35mm silver positive microfilm 8 reels with guide.

著者・編者 Stokes, Rose Pastor,
出版社 (Scholarly Resources, US)
出版年 2002
ニュース番号 <K10-41>

1879年ポーランド生まれ。貧しい一家は1885年ロンドンのイーストエンドへ、さらに1890年米国のクリーブランドへ移ってきました。彼女はタバコ工場で働きながら独学し、"Jewish Daily News"に原稿を寄せるようになります。ニューヨークで労働者の急進的な主張に共鳴し社会党に加わります。第一次大戦ではアメリカの参戦に反対し、スパイ法違反のかどで禁固10年の判決を受けました。1919~33年アメリカ共産党に加わり、1922年のコミンテルン第4回大会に代表として派遣されています。1929年ハイチからの米軍撤兵を要求するデモの中で警官に棍棒で強打され重傷を負い、1932年胸部ガンを患い放射線治療のためドイツにわたりましたが1933年6月世を去りました。本文書には、アメリカ社会党、共産党その他の急進主義グループに関係する文書や、エマ・ゴールドマン、マーガレット・サンガー、ヘンリー・フォード、アプトン・シンクレアなどの書簡が含まれています。