◆英国の著名な研究者チームが選定したBAASの膨大なコレクションをデジタル化
【英国科学振興協会(BAAS)とは?】
英国科学振興協会(BAAS:British Association for the Advancement of Science)は、英国における科学全体の枠組と基盤を提供すべく活動してきました。分野を超えて各分野の科学者や機関が一堂に介し、それぞれの研究成果を共有するという学際的な性質が反映された同協会の所蔵資料には、極めて多岐にわたる分野が取り上げられています。それぞれの時代における最も影響力を持つ科学者たちの業績、思索、相互作用を関連づけた唯一のアーカイヴであり、種の形成理論を構築したダーウィンから希ガスの発見でノーベル化学賞を受賞したラムゼーまで、1830 年代から1970 年代にかけての英国科学史を、分野や大学を横断して記録します。
Wiley Digital Archiveの新しいコレクションであるBAASアーカイヴは、BAAS 所蔵の資料や英国有数の複数の大学コレクションから、英国科学史の著名な研究者チームが選定した選りすぐりの資料群750,000ページを収録します。収録コンテンツの9 割以上が、これまで目録化・電子化されたことがないものです。150 年間に蓄積されてきたこれらの資料類は、科学的発見、科学の中心としての英国の台頭を記録するとともに、協会内部の視点を提供いたします。
【英国科学振興協会(BAAS)成り立ちと研究者】
1831年に設立された英国科学振興協会(BAAS)は、科学を富裕層の自己資金での取り組みから政府資金による専門活動に変換する、英国の科学コミュニティの組織的かつ成功した取り組みを具体化しました。社会と経済の発展、そして英国を科学の中心とすることです。
協会は著名な科学者を集め、女性に門戸を開きました。キャスリーン・ロンズデール、チャールズ・ウェントワース-フィッツウィリアム、ジョセフ・リスター、ウィリアム・ホプキンス、チャールズ・ダーウィン、トーマス・ヘンリー・ハクスリー、ケネス・ダーラム、バロン・ケルビン、ジョセフ・ノーマン・ロッカー、チャールズ・バベッジ、ウィリアム・ヒューウェル、ジェームズ・フォーブス、ホレス・ラム、ウィリアム・ヘンリー・ブラッグ、オリバー・ロッジ、アダム・セジウィックはメンバーでありリーダーでした。
1911年にBAAS会長であるウィリアム・ラムゼーは、1904年にノーベル化学賞を受賞しました。1933年にBAAS会長であるフレデリックゴーランドホプキンスは、1929年にノーベル生理学または医学賞を受賞しました。1964年にノーベル化学賞を受賞したドロシーホジキンは、BAAS会長に就任しました。
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英国王立地理学会(RGS)アーカイヴ Royal Geographical Society with IBG
英国王立人類学協会(RAI)アーカイヴ Royal Anthropological Institute
ニューヨーク科学アカデミーアーカイヴ The New York Academy of Sciences
英国王立内科医協会(RCP)アーカイヴ Royal College of Physicians
英国科学振興協会(BAAS)アーカイヴ British Association for the Advancement of Science
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