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経済学者サー・ジェームズ・ステュアートの甥、アースキン三兄弟の末弟 アースキン卿 『演説集』 初版 1813年 ジョージタウン刊
The Speeches of Lord Erskine, When at the Bar, on miscellaneous subjects. Georgetown, DC Published by Joseph Milligan, 1813.

著者・編者 Erskine, Thomas, 1750-1823,
ニュース番号 <R23-91>

12mo, 266p., contemporary sheep
経済学者サー・ジェームズ・ステュアートの妹アグネスの子トマス・アースキンは、グラスゴウ大学でスミスに師事した二人の兄とは別に海軍に入り、1778年に法曹界に入り大法官になります。ラディカル・ウィッグとしても著名で、トマス・ペインを弁護して皇太子顧問の地位を失います。この演説集は特に、Cuthell書店を弁護する出版の自由に関する古典として知られています。また、この版は、正にこの当時米英戦争で英軍に焼き討ちされたワシントン地区で発行された貴重な出版物と目されます。