◆ ヨーロッパ最大の工学・技術に関する学会が提供する電子コンテンツ
英国工学技術学会（IET：Institution of Engineering and Technology）は、1871年に創設されたInstitution of Electrical Engineers (IEE) と1884年に創設された Institution of Incorporated Engineers (IIE) の2つの学会が統合し、2006年に新しく創設されました。IETは、世界150ヵ国以上に約155,000人の会員を擁するヨーロッパ最大かつ世界2位の規模の工学・技術に関する学会です。
IET eBook Collectionsは、研究者が研究者のために執筆した工学および技術に関する研究図書を幅広く取り揃えています。800冊以上の全コレクションのほか、新刊電子ブックコレクションもご用意しています。
IETの書籍は、工学および技術研究において注目されるトピックの現状をレビューすることを目的としており、世界的な視野を持つ第一線の専門家による寄稿も含まれています。
また、現在の研究を支える工学や技術のトピックを基礎から深く掘り下げた書籍も出版しています。
電気・電子工学の専門家としての伝統から発展したIETは、持続可能性と気候変動、デジタル・フューチャー、健康的な生活、生産性の高い製造業、人間を中心としたインフラといった課題に取り組み、より良い世界の実現に役立つ技術に焦点を当てています。
IET Journals Archiveは、工学および技術に関するあらゆる分野を幅広くカバーしています。オープンアクセス化されている2013年以降に出版された全ての論文を補完する2012年以前のアーカイヴを提供します。
IETのJournalsは、電気、電子、コンピューティング、制御、生物医学、通信技術など、エンジニアリングとテクノロジーのあらゆる分野をカバーしています。現在、IETのジャーナルタイトルは完全にゴールド・オープンアクセスとなっており、世界中の研究者や実務家がIET Journalsの最新コンテンツに即時かつ無料でアクセスすることができます。また、最新の研究をオープンアクセスで公開するだけでなく、2013年以降に出版されたすべての論文も自由に入手できます。
なお、IET Journals Archiveは、1872年から2012年までIETが発行した研究ジャーナルと雑誌の全コレクションを買い切りで恒久アクセス可能なオンライン・リソースとして提供いたします。
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