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British Women Trade Unionists on Strike at Bryant & May, 1888


ロンドンのマッチ工場ストライキに見る19世紀末英国女性の労働組合運動

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 本コレクションは、不熟練労働者による労働組合の組織化が拡大した新ユニオニズム運動の黎明期にあたる1888年に、英国ロンドンBryant & May社のマッチ工場で働く少女たちが起こしたストライキ及び同社に関する資料を収集したものです。Bryant & May社が合名会社に至った1851年の記録に始まり、フランシス・メイの個人記録やストライキが行われたロンドンのBowにある工場の買収に至るまでの過程や、1884年に同社が株式会社となった全盛期の頃の記録として、工場で働く労働者の写真や経営者に関するより詳細な個人情報等が含まれています。本コレクションの主内容であるマッチ工場で働く少女たちによる1888年のストライキに関する記録は、当時出版された新聞や雑誌の各切り抜き記事が経営者の書簡と連動して収録されています。また、同工場内における労働災害として問題化していた燐顎に関する議論の記録や、20世紀に入り同ストライキが歴史的にどのように英国社会に受容されていったかの変遷を示す資料、さらに後年になって同ストライキを再調査した記録なども併せて収録されています。本コレクションは、19世紀末の若年者や女性など不熟練労働者を対象に横行していた苦汗制度の実態を把握する上で、また女性労働者による同ストライキがその後に続く新ユニオニズム運動のきっかけとなったかを判断する上で最適の資料です。

 

Using Bryant & May's own material, combined with contemporary accounts in personal journals and diaries as well as newspapers, it was possible to reconstruct the events of the strike in detail, and show its seminal importance to a new wave of trades unionism”

Louise Raw, Historian and author of 'Striking a Light'.

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