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Zimbabwe under colonial rule, in Government reports, 1897-1980


英領アフリカ政府報告集 ジンバブエ 1897-1980年

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 1880年代、セシル・ローズとBritish South Africa Companyは、現在のジンバブエにあたる地域への進出を開始しました。1895年、この地域はローズへの敬意を表し、「ローデシア(Rhodesia)」と命名され、1898年に正式名称が「南ローデシア(Southern Rhodesia)」に変更されました。その後、1923年10月に新たな憲法のもとで南ローデシアは自治植民地となりましたが、独自の法律を制定する権利を持ちながらも、依然として監督下に置かれていました。本コレクションには、ジンバブエの各政府部門によって作成された90,000ページ以上の進捗報告書が収められており、イギリスによる植民地統治の実態をより深く探ることができます。
 イギリス外務・英連邦省の記録から編纂されたこの資料群には、イギリスによるジンバブエの統治に関する豊富な情報が含まれています。文書は12セクションに分かれており、各セクションには当時の異なる政府部門からの報告書が含まれています。具体的には、行政、会計検査院、会計見積、その他財務記録、司法・警察、天然資源、社会サービス、運輸・公共事業、通信・郵便貯金、商業、公社・委員会、気象・広報・観光です。
 植民地時代のジンバブエでは白人少数支配の制度が確立され、多くの法律がこの体制を反映していました。例えば、1930年の土地配分法(Land Apportionment Act)は、黒人が所有できる土地を厳しく制限し、広大な土地を白人の専有地として確保するものでした。こうした政策は、急速な反植民地運動の台頭を招きました。
 本コレクションには、政府の反植民地運動に対する対応を示す資料も含まれています。例えば、1896-1897年のショナ族・ンデベレ族蜂起(Shona and Ndebele Risings)に対する政府の対策が記録されています。また、1965年のスミス政権による一方的独立宣言とそれに続く数十年の白人少数支配によって引き起こされた困難も浮き彫りにしています。

 

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