商品詳細

British Foreign Office: United States Correspondence, 1935-1937.


英国外務省外交記録:米国関係文書1935-1937年

◆ニューディール政策と英米関係

 Kewの英国国立公文書館にある本コレクションは、米国に関する英国の外交をカバーしています。 F.O.371におけるアメリカ合衆国の一般的政治通信は、主に英国外務省と北米のさまざまな英国大使館および領事館との間の通信で構成されています。英米関係に関する政府、政治、軍事、経済、文化のトピックが記録されています。Archives Unboundでは、英国外務省ファイルに収録される1930年から1948年までの英米関係についての資料をデジタル化して提供いたします。

 

 本コレクションには以下に関する文書を収録しています。

1935年:ワシントン海軍軍縮条約、ドイツ海軍建設プログラム、ニューヨークとパリ間の直接無線電話サービスに関するフランスの提案、ワシントン条約を非難する日本のメモ、英独海軍協定、ロンドン海軍軍縮会議、英領ホンジュラス上空の米国航空機の飛行、米国への英国の戦争債務、米国に対するソビエトの態度、パナマ運河地帯の防衛、フィリピンでの日本の活動。

1936年:極東における不可侵条約、ロンドン海軍軍縮会議に関するソビエトの見解、日本海軍の英国に対する態度、米国の中立政策、ローズヴェルト大統領の国際問題に関する見解、米国での自由貿易地区の作成、米国と大英帝国の間の商取引、英独海軍交渉、戦争省とアメリカ陸軍省の間の秘密情報の交換提案、米国と英国の間の軍事情報の交換、大英帝国の石油要件。

1937年:アメリカとイギリスの海軍再軍備、サウジアラビアの加盟、イタリアの軍艦建設、ニューヨーク万国博覧会、ソビエト巡洋艦の建造、英国首相の米国訪問、潜水艦基地に関する日独協力、英国での外国映画の配給と上映、映画の割り当てに関する法律、米国の政治:最高裁判所の改革(ヒューゴ・ブラック上院議員の最高裁判所への指名)、フランスの大西洋横断試験飛行、ブリティッシュコロンビア州ビクトリアへのローズヴェルト大統領夫妻の訪問、など。

※本コレクションはScholarly Resources刊行のマイクロフィルムBritish Foreign Office. United States Correspondence, 1930-1948をデジタル化したものです

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